ポインセチアの花 |
「師走きて 人目惹くのは クリスマス 葉の中心に 不思議な花が」
ポインセチアはトウダイグサ科トウダイグサ属の低木で、千葉・青葉の森公園の管理棟ではこの時期にクリスマス飾りの中心的存在となっています。観葉植物としてクリスマスの時期にあわせて短日処理をされており、紅葉させて緑色の葉色とのコントラストを楽しませてくれています(写真上)。園芸品種が近年多様化しており、従来の紅色に加えて、乳白色の他にも淡い黄緑、ピンク、斑入りなどバリエーションが楽しめるようです。今日、注目したのは葉に囲まれた花の特異な存在で、写っているのは9個の花とそれぞれの花に付いている黄色の花蜜があり、花には多数の雄しべと見えにくいのですが雌しべ1個があり (写真中)・他に白い花も飾られています(写真下)。