ヤマブキの花 |
「鮮やかな 黄色の花弁 眩しくて 色を換えれば ソメイの花か」
ヤマブキが開花しています、鮮やかな黄色の花が細く・長く伸ばした枝や葉の緑との組み合せもよく好い雰囲気を醸し出しています。千葉・青葉の森公園の「わんぱく広場」から渓流園へ下っていく道沿いに群落があり、目を楽しませてくれます。花弁が5枚・雄しべは多くて50個ほど・雌しべの花柱は5~8個あります、萼は浅く五裂した杯形で・後に実を載せる皿のような働きをします。花は眩しいほどの鮮やかな黄色で・ソメイヨシノに結び付ける気はありませんが、花弁のみをじっくり見ていると、倒卵型で先端がわずかに凹んでいて・花弁の黄色をピンクに置き換えると似た雰囲気があり不思議です。