梅園は終盤の見頃 |
「梅園は 終盤迎え 大柄の 花咲き競い 溢れる魅力」
千葉・青葉の森公園の梅園は終盤を迎えて、今は思いの儘・黒田・楊貴妃・見驚・養老・豊後・都錦などが見頃の時期になり、まだ開いていない品種が少なくなってきました。その中で「思いの儘」は10日前ほどから咲き始めて7,8分咲きになり、今年は一つの花が紅白の花弁を咲き分けているのは少なくて・紅白の花を咲かせる枝を交錯させて美しい姿の樹がありました(写真上)。他に「黒田」という薄紅の美しい花が、開き始めてからしばらくは雄しべが見えない・まるで薔薇の花のような時期があって、内側の花弁が開いてくると多数の雄しべが姿を現して、やはり梅の花だということになり・二度楽しめる珍しい存在です(写真下)。明日からの2週間ほどは大柄の花が咲き競う、今シーズン最後の梅の見頃時になります。