冬のゴイサギ |
「水中の 獲物に見せる 眠る姿 能あるゴイサギ 首を隠して」
ゴイサギが樹の枝で一休みしていました、千葉・青葉の森公園には青葉が池と野鳥観察舎のある船田池があり、この時期は冬鳥が来て賑わっています。寒さで池に氷が張り・雪も積もったので、鳥たちは水辺の草叢や樹の枝に避難しているようで・このゴイサギも樹の枝にいました。夜行性の鳥で夜間や早朝に餌を獲ります、池の傍らのナンキンハゼの枝に居たので・餌を狙う態勢ではなく・居眠りもしていません。カワセミやアオサギが小魚を捕える姿は見ましたが、ゴイサギが獲物に襲い掛かる様子は見たいものです。ネットで調べたところ、獲物を狙う時には水辺の低く伸びた枝から・短く見えた首を胴体と同程度の長さに伸ばすそうで、能あるゴイサギ首を隠す・ということで狙われた魚は感が狂うことでしょう。
今回の鳥ですが ゴイサギ ではなく アオサキ と思われます
今一度ご確認を頂ければ幸いです
当方のパソコンではハンドルネームの逆/が書けないようですみません。
本題の鳥の名前については、頭部・目・嘴の色・形状から判断してアオサギに間違いありません、ご指摘ありがとうございました。
白旗の歌
「雪道を 歩く我らを 樹上から 仲間を模して 狙うか汝は」