マンゲツロウバイの花 |
「芳香が 仄かに漂う 植え込みに マンゲツロウバイ ふんわりと咲く」
千葉・青葉の森公園の彫刻広場の近くに3種類のロウバイの植え込みがあり、すでにソシンロウバイとロウバイは多数が開花して・花に近づくと芳香を感じます、そして蝋質の花がふっくらと咲いて美しいマンゲツロウバイも開花を始めました。一昨年の冬シーズンはロウバイ3種類がともにここ数年ではもっとも早い開花になりましたが、この冬は例年通りに戻ったようです。この公園では梅がまだ本格的な開花には至っていませんので、今年もまたこのロウバイの植え込みはカメラマンが回り道をしてでも訪れる場所になり始めています。また、このロウバイの淡い黄色の花や馥郁とした香りに囲まれると、寒い中でも・そこに居る間は安らぎを感じさせてくれるものです。