カキノキの実 |
「満載の 色付いた実が 先導し 秋へと進む 樹木の世界」
カキノキが色付いた実を満載にし・葉も気の早いのが秋色に変わりつつあって、青空の下で本格的な秋を感じ始めたようです。今の実の大きさは最大部径6㎝・厚さ4㎝ほどで、6月上旬の結実した頃と比べると体積では60倍ほどに成長して、これ以上の成長はなく・葉がまだ青々としていて実の成熟に懸命になっているようです。他の樹木の様子はどうかと云うと、ソメイヨシノは早くから紅黄葉しており・イチョウの雌株の葉が少し黄色味を帯びてきたのがあったり、カツラ・アオギリ・トチノキの葉が少し黄色みを帯びた葉が出始めて・樹木の世界も本格的な秋へ向けて移行している感じです。