2017年 06月 13日
コマツナギの花 |
「濃緑の 葉の上に立つ 花飾り 筋ふた色が 爽やかな花」
コマツナギの花が咲いています・見慣れない樹木ですが日本原産でマメ科コマツナギ属の小低木で、上の写真のように、濃緑の複葉が並ぶ1m長さほどの細い茎の葉腋から高さ3~10㎝程の花序が並ぶ様子は花飾りのようです。花序には高さ5㎜・幅5㎜弱の小さな蝶形花が多数付いて、花は花序の下から上へと咲き上がり・長い花期を誇ります。下の写真のように、マメ科特有の蝶形を呈する花には旗弁・翼弁・竜骨弁の5枚があり、旗弁には臙脂と乳白色のツートーンの筋模様が縦方向に並び爽やかな感じを醸し出しています。樹の名称の由来は、この細い茎の強度が高いことに因んで・馬でも繋げるほど強い、ということで付けられた名前だそうです。
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コマツナギの花が咲いています・見慣れない樹木ですが日本原産でマメ科コマツナギ属の小低木で、上の写真のように、濃緑の複葉が並ぶ1m長さほどの細い茎の葉腋から高さ3~10㎝程の花序が並ぶ様子は花飾りのようです。花序には高さ5㎜・幅5㎜弱の小さな蝶形花が多数付いて、花は花序の下から上へと咲き上がり・長い花期を誇ります。下の写真のように、マメ科特有の蝶形を呈する花には旗弁・翼弁・竜骨弁の5枚があり、旗弁には臙脂と乳白色のツートーンの筋模様が縦方向に並び爽やかな感じを醸し出しています。樹の名称の由来は、この細い茎の強度が高いことに因んで・馬でも繋げるほど強い、ということで付けられた名前だそうです。
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by atrees
| 2017-06-13 17:50
| 樹木
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