2017年 02月 20日
ネコヤナギの芽開き |
「マント脱ぎ 春に向かって 声掛ける ヤナギの花芽 白く眩しく」
千葉・緑化植物園の池畔で早春の花・ネコヤナギの雄花が芽開きを始めています、写真は昨日の撮影ですが・赤褐色のマントのような芽鱗を脱ぎかけているのが増えて、冬の淡い陽に絹毛を光らせていました。まだ寒い日が続く2月ですので、雄花序の伸びは停滞気味で・長さは1.5㎝ほどです。ここのネコヤナギは例年2月下旬になると芽鱗が完全に剥がれ、3月になると伸びた花序の下のほうが僅かに紅色を帯びてきて・やがて紅色の葯を先頭にして雄しべが出てくる楽しみな光景に出会えるでしょう、待ち遠しいことですが今年も同じ経過を辿っているようで・春は次第に近付いて来ているとは思われます。
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千葉・緑化植物園の池畔で早春の花・ネコヤナギの雄花が芽開きを始めています、写真は昨日の撮影ですが・赤褐色のマントのような芽鱗を脱ぎかけているのが増えて、冬の淡い陽に絹毛を光らせていました。まだ寒い日が続く2月ですので、雄花序の伸びは停滞気味で・長さは1.5㎝ほどです。ここのネコヤナギは例年2月下旬になると芽鱗が完全に剥がれ、3月になると伸びた花序の下のほうが僅かに紅色を帯びてきて・やがて紅色の葯を先頭にして雄しべが出てくる楽しみな光景に出会えるでしょう、待ち遠しいことですが今年も同じ経過を辿っているようで・春は次第に近付いて来ているとは思われます。
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by atrees
| 2017-02-20 18:53
| 樹木
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Comments(2)