2016年 10月 20日
カリンの「たね」 |
「実を見ると 「たね」はどうかと 想うもの 予想を見事に 外したこの実」
カリンの実が熟成して果皮が黄みを帯び長さ8㎝・最大部径6㎝ほどの楕円体に大きく膨らんで、落果するのもでてきまして中の様子を観察して見ました。上の写真が縦断面の様子です、この実は小さくて直径5㎝強ほどの球形でしたので未成熟だったかもしれませんが、想像したより多くの「たね」が育まれていました。果肉は硬くて・厚さは1.5㎝ほど、実の中心軸に果柄から繋がった器官があり・それを囲むように球形部があり・その中に下の写真のような扁平な「たね」が積み重なる様に入っています。長さ8㎜・幅4mm・厚さ1mmほどで、上から見るとほぼ三角形を呈しており・写真左上の尖った部分が上述の中心軸を形成する器官と繋がっていました。
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カリンの実が熟成して果皮が黄みを帯び長さ8㎝・最大部径6㎝ほどの楕円体に大きく膨らんで、落果するのもでてきまして中の様子を観察して見ました。上の写真が縦断面の様子です、この実は小さくて直径5㎝強ほどの球形でしたので未成熟だったかもしれませんが、想像したより多くの「たね」が育まれていました。果肉は硬くて・厚さは1.5㎝ほど、実の中心軸に果柄から繋がった器官があり・それを囲むように球形部があり・その中に下の写真のような扁平な「たね」が積み重なる様に入っています。長さ8㎜・幅4mm・厚さ1mmほどで、上から見るとほぼ三角形を呈しており・写真左上の尖った部分が上述の中心軸を形成する器官と繋がっていました。
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by atrees
| 2016-10-20 19:00
| 樹木
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