2016年 10月 17日
シマサルスベリの「たね」 |
「飛ぶための 工夫凝らした 流線型 美しさあり 楽しみもあり」
シマサルスベリの枯れた実から取り出した「たね」です、実は薄膜で分離された6室から構成され・「たね」が縦になり重なって入っています、実の中では種子部先端が果柄から伸びる器官と繋がっています。「たね」は網目模様のある翼付きで、全体の長さ3㎜・幅2㎜弱・厚さ1㎜ほど、先端にある種子部は扁平な三角形状で飴色・翼部は薄くて亜麻色から鳥の子色へとグラデーションがあり色形ともに美しさが感じられます。風散布をする「たね」なので飛翔性をよくするためか・翼部は幅方向に僅かに湾曲しており、全体が流線型でサルスベリのそれと相似形ですが、長さ・幅とも1/2ほどの小さなものです。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
シマサルスベリの枯れた実から取り出した「たね」です、実は薄膜で分離された6室から構成され・「たね」が縦になり重なって入っています、実の中では種子部先端が果柄から伸びる器官と繋がっています。「たね」は網目模様のある翼付きで、全体の長さ3㎜・幅2㎜弱・厚さ1㎜ほど、先端にある種子部は扁平な三角形状で飴色・翼部は薄くて亜麻色から鳥の子色へとグラデーションがあり色形ともに美しさが感じられます。風散布をする「たね」なので飛翔性をよくするためか・翼部は幅方向に僅かに湾曲しており、全体が流線型でサルスベリのそれと相似形ですが、長さ・幅とも1/2ほどの小さなものです。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
by atrees
| 2016-10-17 19:04
| 樹木
|
Comments(0)