2016年 10月 02日
カヤの「たね」 |
「爽やかな 香り漂う 樹の下に 緑の種皮から 「たね」が飛び出し」
カヤの樹の「たね」です、昨年咲いた花が結実して一年を経て大きくなり・長さ2.5㎝・最大部径2cmほどの楕円体で、「たね」は緑色の厚い仮種皮に包まれており、その構造はイチョウと同じです。成熟すると上の写真のようにまだ枝に生っている時から仮種皮が口を開き始めて、落下すると樹の周辺には下の写真のようなアーモンドに似た「たね」が抜け出て散乱します。特徴は仮種皮に裂け目が出来ると中の肉質部から柑橘系のすごく爽やかな香りを発します、このカヤの樹の近くにイチョウの樹があり・こちらの「たね」もいま盛んに落下しており仮種皮が破れたものからは爽やかな香りとは正反対の臭いが発散され好対照をなしていました。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
カヤの樹の「たね」です、昨年咲いた花が結実して一年を経て大きくなり・長さ2.5㎝・最大部径2cmほどの楕円体で、「たね」は緑色の厚い仮種皮に包まれており、その構造はイチョウと同じです。成熟すると上の写真のようにまだ枝に生っている時から仮種皮が口を開き始めて、落下すると樹の周辺には下の写真のようなアーモンドに似た「たね」が抜け出て散乱します。特徴は仮種皮に裂け目が出来ると中の肉質部から柑橘系のすごく爽やかな香りを発します、このカヤの樹の近くにイチョウの樹があり・こちらの「たね」もいま盛んに落下しており仮種皮が破れたものからは爽やかな香りとは正反対の臭いが発散され好対照をなしていました。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
by atrees
| 2016-10-02 19:06
| 樹木
|
Comments(0)