2016年 09月 24日
ラクウショウの実 |
「珍しい 白緑色した 実が並ぶ 果鱗重ねて 丸くしたとは」
ラクウショウの実は背の高い樹の上の方の枝に生っているのが多いのですが、珍しく低い枝の先端に出来ているのがあり・楽に撮影できました、といっても表面の模様はまだ薄くて肉眼では判別できません。成長した実の表面は珍しい白緑色を呈し・直径2.5cmほどで、果鱗が集まり・結束して球果を形成していて、果鱗の表面は三~五角形状に縁取られ・10~12区画ほどあるようですが、この時期は境界がはっきりと見えません。成熟後の実が秋の終わり頃になって水分が少なくなると、果鱗間の結束が弱まってずれが生じて個々の果鱗の表面が判別できるようになります。各果鱗には1個の「たね」が付き・歪な翼がある、と云われますが・いまだにどの部位が何に当たるのか判らないままです。
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ラクウショウの実は背の高い樹の上の方の枝に生っているのが多いのですが、珍しく低い枝の先端に出来ているのがあり・楽に撮影できました、といっても表面の模様はまだ薄くて肉眼では判別できません。成長した実の表面は珍しい白緑色を呈し・直径2.5cmほどで、果鱗が集まり・結束して球果を形成していて、果鱗の表面は三~五角形状に縁取られ・10~12区画ほどあるようですが、この時期は境界がはっきりと見えません。成熟後の実が秋の終わり頃になって水分が少なくなると、果鱗間の結束が弱まってずれが生じて個々の果鱗の表面が判別できるようになります。各果鱗には1個の「たね」が付き・歪な翼がある、と云われますが・いまだにどの部位が何に当たるのか判らないままです。
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by atrees
| 2016-09-24 19:26
| 樹木
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