2016年 07月 06日
イチョウの実 |
「丸々と 膨らんだ実は 夏迎え 黄色味帯びて 元気な姿」
ここまでは葉に隠れて見分けが難しかったイチョウの実が、ずいぶん大きくなり・元気な姿が目に付くようになってきました。現状は仮種皮果と称されており・その中の外種皮が成長している段階で、長さ2cm・最大部径1.5cmほどの楕円体です、このあと花粉室に入り込んでいた花粉が発芽して8月末頃に精子を出して卵細胞が受精した時点で「たね」となります。写真のように長く伸ばした柄の先に・はち切れんばかりに丸々とした実がたくさん付いていますが、実が成長する途中段階の丁度今の時期に樹が淘汰するのでしょうか・かなり数多くの実が樹の周辺に落ちているのが見られます。
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ここまでは葉に隠れて見分けが難しかったイチョウの実が、ずいぶん大きくなり・元気な姿が目に付くようになってきました。現状は仮種皮果と称されており・その中の外種皮が成長している段階で、長さ2cm・最大部径1.5cmほどの楕円体です、このあと花粉室に入り込んでいた花粉が発芽して8月末頃に精子を出して卵細胞が受精した時点で「たね」となります。写真のように長く伸ばした柄の先に・はち切れんばかりに丸々とした実がたくさん付いていますが、実が成長する途中段階の丁度今の時期に樹が淘汰するのでしょうか・かなり数多くの実が樹の周辺に落ちているのが見られます。
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by atrees
| 2016-07-06 18:53
| 樹木
|
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