2016年 03月 25日
カリンの幼葉 |
「葉の裏に 光る白い毛 葉の縁は 腺体光らせ 活気付く葉が」
カリンの芽開きがゆっくりと進んでいます、最初に姿を現わした葉芽の群れの高さが1.5cmほどに伸びて・紅みがかっていた葉の色は薄い緑に変わり、ここで成長に必要な養分を作っていると思われます。その葉芽の群れの中から本葉になる新しい葉が二つ折りの状態で伸び出てきました、これらの葉の裏面には白い毛が密生し・鋸歯の先端はコケシ状の腺体となっています。小さな葉の成長のために欠かせない水分調整の役目を担っているのでしょうが、葉縁に並んだ小さな球体が陽に光って美しい光景が楽しめます。さらに、いま育ちつつある新しい葉が出揃うと、その葉腋に赤い蕾がもうすぐ姿を現わします。
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カリンの芽開きがゆっくりと進んでいます、最初に姿を現わした葉芽の群れの高さが1.5cmほどに伸びて・紅みがかっていた葉の色は薄い緑に変わり、ここで成長に必要な養分を作っていると思われます。その葉芽の群れの中から本葉になる新しい葉が二つ折りの状態で伸び出てきました、これらの葉の裏面には白い毛が密生し・鋸歯の先端はコケシ状の腺体となっています。小さな葉の成長のために欠かせない水分調整の役目を担っているのでしょうが、葉縁に並んだ小さな球体が陽に光って美しい光景が楽しめます。さらに、いま育ちつつある新しい葉が出揃うと、その葉腋に赤い蕾がもうすぐ姿を現わします。
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by atrees
| 2016-03-25 19:07
| 樹木
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