2016年 01月 08日
アオギリの冬芽 |
「褐色の 毛皮の帽子が よく似合い 余裕の顔して 半年過ごす」
アオギリの冬芽です、褐色の毛で覆われた鱗芽が10~16枚で覆われて防寒対策十分の姿で、余裕の表情で周囲を眺めています。写真の冬芽は頂芽ですがやや小さめで高さ8㎜・直径8mmほどのドーム状・冬芽直下の葉痕は直径4㎜ほどの半円形を呈しており、維管束痕は多数あります。頂芽の下には昨年出来た側芽と葉痕が続き・それ以前の灰色を帯びた葉痕がその下にずらっと並んでおり、この小さな枝の歴史を示しています。アオギリの冬芽は11月中旬頃には写真のような形で姿が顕わになり・芽開きは例年5月初旬頃に始まるので、約半年間ほどの長い期間をずっとこの姿で過ごします。
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アオギリの冬芽です、褐色の毛で覆われた鱗芽が10~16枚で覆われて防寒対策十分の姿で、余裕の表情で周囲を眺めています。写真の冬芽は頂芽ですがやや小さめで高さ8㎜・直径8mmほどのドーム状・冬芽直下の葉痕は直径4㎜ほどの半円形を呈しており、維管束痕は多数あります。頂芽の下には昨年出来た側芽と葉痕が続き・それ以前の灰色を帯びた葉痕がその下にずらっと並んでおり、この小さな枝の歴史を示しています。アオギリの冬芽は11月中旬頃には写真のような形で姿が顕わになり・芽開きは例年5月初旬頃に始まるので、約半年間ほどの長い期間をずっとこの姿で過ごします。
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by atrees
| 2016-01-08 09:33
| 樹木
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