2015年 11月 28日
コノテガシワの球果と「たね」 |
「表現に 困る球果が 裂開し 出てきた「たね」に ほっと一息」
コノテガシワの球果です、果鱗が6個あって上の写真のような表現しがたい形を作り上げており、この時期にはすでに成熟して褐色を帯びています。この球果はまだ原型を留めていますが、結束していた果鱗が裂開して「たね」を放出したり・あるいはすでに枝から去ったものもあり、今の時期には枝に残っているのが少なくなっています。下の写真が球果から取り出した「たね」で、長さ6㎜・最大部径3mmほど・片方の先端が尖った楕円体を呈しいかにも種らしい形です。面白いのは写真の下側1/3ほどにハート状に色の変わった部位があり、ここは果柄と繋がっていた・いわゆる「へそ」に当たる個所です。
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コノテガシワの球果です、果鱗が6個あって上の写真のような表現しがたい形を作り上げており、この時期にはすでに成熟して褐色を帯びています。この球果はまだ原型を留めていますが、結束していた果鱗が裂開して「たね」を放出したり・あるいはすでに枝から去ったものもあり、今の時期には枝に残っているのが少なくなっています。下の写真が球果から取り出した「たね」で、長さ6㎜・最大部径3mmほど・片方の先端が尖った楕円体を呈しいかにも種らしい形です。面白いのは写真の下側1/3ほどにハート状に色の変わった部位があり、ここは果柄と繋がっていた・いわゆる「へそ」に当たる個所です。
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by atrees
| 2015-11-28 18:44
| 樹木
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