2015年 11月 25日
クロマツの球果 |
「立ち姿 毎年変えて 三年目 「たね」を放って マツボックリへ」
クロマツの球果です、種鱗が積み重なって楕円体を形成しており、各種鱗は2個の「たね」を三年も掛けて育てます、一番目の写真が一年目の球果・二番目が二年目の・三番目が三年目のものです。一年目の球果は長さ1㎝・最大部径6㎜ほどの楕円体で種鱗表面中央部の鋭い角が目立ちます、二年目の球果は成長して種鱗は柳色に変わり・長さ3cm・最大部径2cmほどの偏楕円体で・中央にあった角は痕跡が残っています、そして三年目になると球果は秋に成熟して種鱗が開いて「たね」を飛び出させます。マツボックリを路上で見付けるとキックして見たくなるものですが、3個を並べてみると面白いものですね!
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クロマツの球果です、種鱗が積み重なって楕円体を形成しており、各種鱗は2個の「たね」を三年も掛けて育てます、一番目の写真が一年目の球果・二番目が二年目の・三番目が三年目のものです。一年目の球果は長さ1㎝・最大部径6㎜ほどの楕円体で種鱗表面中央部の鋭い角が目立ちます、二年目の球果は成長して種鱗は柳色に変わり・長さ3cm・最大部径2cmほどの偏楕円体で・中央にあった角は痕跡が残っています、そして三年目になると球果は秋に成熟して種鱗が開いて「たね」を飛び出させます。マツボックリを路上で見付けるとキックして見たくなるものですが、3個を並べてみると面白いものですね!
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by atrees
| 2015-11-25 12:30
| 樹木
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