2015年 02月 12日
ガマズミの冬芽 |
「防寒衣 がっちり着込んで 目鼻出し 春はまだかと 睨みつけてる」
ガマズミの冬芽です、内外二対の芽鱗があり高さ5㎜弱・最大部径3mmほど、頂芽の下に小さな頂生側芽が付いています。三角形の葉痕には3個の維管束痕が凸状になっていて・2個が目で1個が鼻のように見えて、その形状から毛皮の外套を被って目と鼻だけを出しているような姿が想像され・何とも可愛いものです。例年、この冬芽は3月下旬になると特徴のある芽開きを始めます、その時期にまた紹介しますが、内側の芽鱗が伸び・畳まれた状態の葉が伸び出して葉の形に展開していくのが春らしくて楽しみです。
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ガマズミの冬芽です、内外二対の芽鱗があり高さ5㎜弱・最大部径3mmほど、頂芽の下に小さな頂生側芽が付いています。三角形の葉痕には3個の維管束痕が凸状になっていて・2個が目で1個が鼻のように見えて、その形状から毛皮の外套を被って目と鼻だけを出しているような姿が想像され・何とも可愛いものです。例年、この冬芽は3月下旬になると特徴のある芽開きを始めます、その時期にまた紹介しますが、内側の芽鱗が伸び・畳まれた状態の葉が伸び出して葉の形に展開していくのが春らしくて楽しみです。
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by atrees
| 2015-02-12 19:00
| 樹木
|
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