2015年 01月 24日
シモクレンの冬芽 |
「冬空に 何を感じて 脱ぎ捨てる 暖かそうな 毛皮のコート」
モクレンの冬芽です、最初は毛皮のコートのような芽鱗二枚を付けています・写真には葉芽の直下に芽鱗痕が見えているので、外側の芽鱗はすでに脱いでおり・今見えているのは内側の芽鱗かと思われます。やや長めの油色をした軟毛に覆われた大きい花芽とその下に短毛を被った小さな葉芽があります、全体の長さは30㎜・最大部径10㎜ほどです。春を迎える前に芽鱗を脱ぐのはモクレン科の他の樹種やリョウブ・ゴマギなども同じですが、シモクレンが付けている芽鱗は1mm強ほどの厚みがあって毛皮のコートと呼ぶに相応しく、さらに二枚も重ね着をするのですから豪華なものです。
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モクレンの冬芽です、最初は毛皮のコートのような芽鱗二枚を付けています・写真には葉芽の直下に芽鱗痕が見えているので、外側の芽鱗はすでに脱いでおり・今見えているのは内側の芽鱗かと思われます。やや長めの油色をした軟毛に覆われた大きい花芽とその下に短毛を被った小さな葉芽があります、全体の長さは30㎜・最大部径10㎜ほどです。春を迎える前に芽鱗を脱ぐのはモクレン科の他の樹種やリョウブ・ゴマギなども同じですが、シモクレンが付けている芽鱗は1mm強ほどの厚みがあって毛皮のコートと呼ぶに相応しく、さらに二枚も重ね着をするのですから豪華なものです。
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by atrees
| 2015-01-24 19:15
| 樹木
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