2014年 12月 31日
イロハモミジの冬芽 |
「華やかな 赤い衣裳の 目立つ芽の 迎える春への 変化も見もの」
イロハモミジの冬芽です、これは2つ並んだ仮頂芽の1つを正面から撮影したものです。高さ2㎜強・最大部径1㎜強の円錐体で、2対・4枚の鮮やかな赤い芽鱗に包まれています。そして何より面白いのは、芽鱗の基部に白い毛を生やしており、葉痕の中の3つの維管束痕のすぐ上にあって付け睫毛のように見えることです。楽しみは春が近付く2月になると他の冬芽より判りやすい変化を始めます、葉痕直下の茎部分が膨らみ・そして内側の芽鱗が伸び出してきます、春に向けて葉芽・花芽の準備を進めるのでしょう。
本年も当ブログをご覧頂きまして有難うございました、来年もまたよろしくお願いいたします・皆様良いお年を。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
イロハモミジの冬芽です、これは2つ並んだ仮頂芽の1つを正面から撮影したものです。高さ2㎜強・最大部径1㎜強の円錐体で、2対・4枚の鮮やかな赤い芽鱗に包まれています。そして何より面白いのは、芽鱗の基部に白い毛を生やしており、葉痕の中の3つの維管束痕のすぐ上にあって付け睫毛のように見えることです。楽しみは春が近付く2月になると他の冬芽より判りやすい変化を始めます、葉痕直下の茎部分が膨らみ・そして内側の芽鱗が伸び出してきます、春に向けて葉芽・花芽の準備を進めるのでしょう。
本年も当ブログをご覧頂きまして有難うございました、来年もまたよろしくお願いいたします・皆様良いお年を。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
by atrees
| 2014-12-31 18:56
| 樹木
|
Comments(0)