2014年 12月 24日
ヌルデの冬芽 |
「不思議だが 冬芽を見ると 他のもの 想像しては 楽しんでおり」
ヌルデの冬芽です、半球形で黄褐色の軟毛に覆われた鱗芽で・馬蹄形に盛り上がった大きな葉痕が冬芽を取り囲んでいて、周りの樹皮に剛毛も見られ・何となく恐ろしげな感じを受けます。維管束痕の数はこの写真では明瞭ではありませんが・多数あるとされており、大きな複葉なので維管束も沢山必要なのではと納得させられます。
ヌルデはウルシやハゼノキと同じくウルシ属の樹木で、果皮にロウ質を含んでいたり・葉が複葉であることが似ていますが、冬芽+葉痕の形はまったく異なる形状をしており、その辺りが樹木に興味が尽きないところなのでしょう。
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ヌルデの冬芽です、半球形で黄褐色の軟毛に覆われた鱗芽で・馬蹄形に盛り上がった大きな葉痕が冬芽を取り囲んでいて、周りの樹皮に剛毛も見られ・何となく恐ろしげな感じを受けます。維管束痕の数はこの写真では明瞭ではありませんが・多数あるとされており、大きな複葉なので維管束も沢山必要なのではと納得させられます。
ヌルデはウルシやハゼノキと同じくウルシ属の樹木で、果皮にロウ質を含んでいたり・葉が複葉であることが似ていますが、冬芽+葉痕の形はまったく異なる形状をしており、その辺りが樹木に興味が尽きないところなのでしょう。
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by atrees
| 2014-12-24 18:51
| 樹木
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