2014年 09月 28日
ノウゼンカズラの実 |
「花期終えて しばらく見ぬ間に 実がぶらり 何があるのか 行き来する蟻」
ノウゼンカズラの長かった花期が終わって、久し振りに細長い豆鞘状の実が三つも出来ているのを見付けました。実は長さ10㎝・最大部径1.5㎝ほどで緑色を呈しており、この後もまだ長く・太くなると思われます。果皮の表面を多数の蟻が行き来しており、表面に何かあるのか・中から浸み出してくる液を求めているのか、判りませんが何か有るのでしょう。秋の終わりが近付くと実の色は茶褐色に変わり、そして先端のほうから実が二裂して、中から透明の翼付き「たね」が飛び出していきます。日本では結実し難いと云われてきましたが、ネットで調べてみると実が出来ていると云う報告は散見されますので・とくに珍しいことでもなくなってきた感じです。
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ノウゼンカズラの長かった花期が終わって、久し振りに細長い豆鞘状の実が三つも出来ているのを見付けました。実は長さ10㎝・最大部径1.5㎝ほどで緑色を呈しており、この後もまだ長く・太くなると思われます。果皮の表面を多数の蟻が行き来しており、表面に何かあるのか・中から浸み出してくる液を求めているのか、判りませんが何か有るのでしょう。秋の終わりが近付くと実の色は茶褐色に変わり、そして先端のほうから実が二裂して、中から透明の翼付き「たね」が飛び出していきます。日本では結実し難いと云われてきましたが、ネットで調べてみると実が出来ていると云う報告は散見されますので・とくに珍しいことでもなくなってきた感じです。
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by atrees
| 2014-09-28 18:53
| 樹木
|
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