2014年 08月 21日
スダジイの実 |
「頑丈な 殻斗被って 肥る夏 楽しみなのが 顔見せる秋」
スダジイの二年目を迎えた実の中で勝ち残ったものが成長を続けています、大きいものは長さ1.5㎝・最大部径が1㎝ほどですが、殻斗を被ったこの姿のままでもう一回り大きくなります。殻斗を形成しているのは先が尖り・幅狭の鱗片で互いに合着しており、実を先端方向から見ると三角錐あるいは四角錐に見え・来月にはその先端から三裂あるいは四裂して中の緑のドングリが姿を現わします。ブナ科樹木のドングリ達は多数の鱗片からなる殻斗を被っている点では共通していますが、それぞれの特徴があり・鱗片の色形や殻斗の脱ぎ方が異なっていて面白いものです。
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スダジイの二年目を迎えた実の中で勝ち残ったものが成長を続けています、大きいものは長さ1.5㎝・最大部径が1㎝ほどですが、殻斗を被ったこの姿のままでもう一回り大きくなります。殻斗を形成しているのは先が尖り・幅狭の鱗片で互いに合着しており、実を先端方向から見ると三角錐あるいは四角錐に見え・来月にはその先端から三裂あるいは四裂して中の緑のドングリが姿を現わします。ブナ科樹木のドングリ達は多数の鱗片からなる殻斗を被っている点では共通していますが、それぞれの特徴があり・鱗片の色形や殻斗の脱ぎ方が異なっていて面白いものです。
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by atrees
| 2014-08-21 19:19
| 樹木
|
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