2014年 03月 06日
ミズキの冬芽 |
「春色の 明るい臙脂に なった芽が 伸び出す時を 心待ちして」
ミズキの冬芽です・少し大きめの鱗芽で、4月中旬に葉芽がダイナミックに躍り出て・しばらくして散房花序になる花芽が伸び出てきます。頂芽は高さ12㎜・最大部径5㎜ほどの円錐体で、芽鱗は5~8個・春が近付いて色は明るい臙脂色に変わってきました。小さな葉痕は上向きになって3~5個が頂芽の下に螺旋状に並びます、葉痕はこの写真を見ると判りますが、離層が出来る位置によって形は三日月形あるいは半円形となり、写真中央の葉痕は葉柄の根元近くにあって半円形を呈しています。さらに、中央の葉痕の右下と左斜め下に楕円形に少し盛り上がった部分があります、何か判りませんが・中に昆虫の卵か幼虫が居るのかもしれません。
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ミズキの冬芽です・少し大きめの鱗芽で、4月中旬に葉芽がダイナミックに躍り出て・しばらくして散房花序になる花芽が伸び出てきます。頂芽は高さ12㎜・最大部径5㎜ほどの円錐体で、芽鱗は5~8個・春が近付いて色は明るい臙脂色に変わってきました。小さな葉痕は上向きになって3~5個が頂芽の下に螺旋状に並びます、葉痕はこの写真を見ると判りますが、離層が出来る位置によって形は三日月形あるいは半円形となり、写真中央の葉痕は葉柄の根元近くにあって半円形を呈しています。さらに、中央の葉痕の右下と左斜め下に楕円形に少し盛り上がった部分があります、何か判りませんが・中に昆虫の卵か幼虫が居るのかもしれません。
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by atrees
| 2014-03-06 19:22
| 樹木
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