2014年 01月 14日
ドウダンツツジの「たね」 |
「枝先の 赤い冬芽に 見守られ 「たね」は飛び出す 新しい地へ」
ドウダンツツジの枝先には赤い鱗芽の冬芽がずらりと並んでいますが、先月末頃から枯れた実を五裂させて、「たね」を飛ばし始めました。その「たね」は左上画像のような細長い楕円体で長さ4㎜・最大部幅1㎜弱・厚さ1㎜ほど・断面は片側が厚い三角形状になっており、表面には浅い凹状の網目模様が全面に施されています。写真から推測すると、実の中央部には「たね」を育てた円錐体の器官があり、ここに5~8個の「たね」が縦になって繋がっていたと思われます。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
ドウダンツツジの枝先には赤い鱗芽の冬芽がずらりと並んでいますが、先月末頃から枯れた実を五裂させて、「たね」を飛ばし始めました。その「たね」は左上画像のような細長い楕円体で長さ4㎜・最大部幅1㎜弱・厚さ1㎜ほど・断面は片側が厚い三角形状になっており、表面には浅い凹状の網目模様が全面に施されています。写真から推測すると、実の中央部には「たね」を育てた円錐体の器官があり、ここに5~8個の「たね」が縦になって繋がっていたと思われます。
←ブログ村ランキングに参加しております、よろしければクリックして下さい
by atrees
| 2014-01-14 18:54
| 樹木
|
Comments(0)