2013年 12月 02日
ラクウショウの「たね」 |
「青空が 似合う威丈夫 秋の色 大事な「たね」を 数多抱えて」
千葉・青葉の森公園西口にあるラクウショウが、先月初旬頃からカーキ色になり、背の高い樹がふさふさ感のある葉を揺らして青空を背にする姿は公園入口に相応しい存在になっています。冬が近づいて葉が少なくなり始めたか、隠れていた数多の実が目立つようになりました。直径2.5cmほどの実は10~12個の果鱗が集まって、寄木細工のように見事に球形を形作っています。この時期になると下の写真のように果鱗の間に隙間ができて、上手く力を加えるとばらばらに分解されます。その果鱗は1個の種子を抱えており、それは写真にも見られるように何とも形容しがたい形で褐色を呈しています。
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千葉・青葉の森公園西口にあるラクウショウが、先月初旬頃からカーキ色になり、背の高い樹がふさふさ感のある葉を揺らして青空を背にする姿は公園入口に相応しい存在になっています。冬が近づいて葉が少なくなり始めたか、隠れていた数多の実が目立つようになりました。直径2.5cmほどの実は10~12個の果鱗が集まって、寄木細工のように見事に球形を形作っています。この時期になると下の写真のように果鱗の間に隙間ができて、上手く力を加えるとばらばらに分解されます。その果鱗は1個の種子を抱えており、それは写真にも見られるように何とも形容しがたい形で褐色を呈しています。
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by atrees
| 2013-12-02 18:49
| 樹木
|
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