2013年 10月 24日
サネカズラの実 |
「生垣の 緑の中に 見え隠れ 花の姿と 比べ頷く」
サネカズラの集合果です、生垣として植栽されることの多い常緑樹で、この時期には緑の葉に混じって赤い実が見え隠れしています。長さ3~5cmの果柄の先に直径3cmほどの球形になった集合果ができ、果床を芯にして直径5mmほどの赤い実を多数付けています。花は2012年8月22日に紹介しており、その写真の左側のが雌花で、十枚ほどの花被片が重なる中に緑の球状になった雌しべ群があり・その表面に白っぽいM字状の花柱が突き出て並んでいます。こうして花とその帰結である集合果を見比べると、面白く・そして納得がいくものです。
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サネカズラの集合果です、生垣として植栽されることの多い常緑樹で、この時期には緑の葉に混じって赤い実が見え隠れしています。長さ3~5cmの果柄の先に直径3cmほどの球形になった集合果ができ、果床を芯にして直径5mmほどの赤い実を多数付けています。花は2012年8月22日に紹介しており、その写真の左側のが雌花で、十枚ほどの花被片が重なる中に緑の球状になった雌しべ群があり・その表面に白っぽいM字状の花柱が突き出て並んでいます。こうして花とその帰結である集合果を見比べると、面白く・そして納得がいくものです。
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by atrees
| 2013-10-24 19:03
| 樹木
|
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