2013年 01月 19日
アキニレの冬姿 |
「枯色で 冬過ごす樹を 飾るのは 飛距離を誇る 翼付きの「たね」」
アキニレの冬姿は写真のような枯色になるのが特徴です、そして枝に付いているのは枯葉ではなくてすべてが「たね」です。例年は2月末頃まで残っているのですが、今年は「たね」の枝離れが少し早く感じられます。
左上画像のように「たね」は魚の鰈に似た楕円形を呈し・尾鰭も口も付いています、長さ10mm・最大部幅が7mm・厚さ0.5mmほど・中央の少し盛り上がった部分に種子が含まれています。この「たね」の飛距離は数ある樹種の中でも上位にランクされるでしょう、春を過ぎた頃に想わぬところで芽生えを見ることがあります。
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アキニレの冬姿は写真のような枯色になるのが特徴です、そして枝に付いているのは枯葉ではなくてすべてが「たね」です。例年は2月末頃まで残っているのですが、今年は「たね」の枝離れが少し早く感じられます。
左上画像のように「たね」は魚の鰈に似た楕円形を呈し・尾鰭も口も付いています、長さ10mm・最大部幅が7mm・厚さ0.5mmほど・中央の少し盛り上がった部分に種子が含まれています。この「たね」の飛距離は数ある樹種の中でも上位にランクされるでしょう、春を過ぎた頃に想わぬところで芽生えを見ることがあります。
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by atrees
| 2013-01-19 17:29
| 樹木
|
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