2013年 01月 14日
イタヤカエデの「たね」 |
「たね育て 遠くへ飛ばす そのために 葉で包むとは 考えたもの」
イタヤカエデの翼付きの「たね」です、樹の傍らに落ちていたので連れて帰って撮影したもので、長さ3㎝・幅8㎜・最大部厚さ0.5㎜強ほどです。カエデ類の中で比較すると、翼は大きめで・種子部は面積が大きくて薄いのが特徴で、葉脈状の筋模様が「たね」全体を覆っています。樹にとって重要な生産物である「たね」を、大事に保護・育成しそして広く散布するために、「包む」と「飛ぶ」機能を持たせるべく葉で包んだことが想像されます。
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イタヤカエデの翼付きの「たね」です、樹の傍らに落ちていたので連れて帰って撮影したもので、長さ3㎝・幅8㎜・最大部厚さ0.5㎜強ほどです。カエデ類の中で比較すると、翼は大きめで・種子部は面積が大きくて薄いのが特徴で、葉脈状の筋模様が「たね」全体を覆っています。樹にとって重要な生産物である「たね」を、大事に保護・育成しそして広く散布するために、「包む」と「飛ぶ」機能を持たせるべく葉で包んだことが想像されます。
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by atrees
| 2013-01-14 19:03
| 樹木
|
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