2012年 02月 19日
春を待つ冬芽 |
「いつもより 固く握って 春を待つ 早く来てよと 空を見つめて」
ニガキの冬芽は琥珀色の毛が密生した裸芽で、頂芽は2,3枚の葉が丸く重なって拳を握りしめたような格好をしていますが、寒さが厳しい今年はまだ固く締まっています。春が近付くと、握りしめた拳が緩んで・葉の形が判るように伸び出すので、その変化の様子を観察するのは楽しいものです。裸芽の下の葉痕は半円~円形・平坦で白っぽくて、3個ある維管束痕も普通のは平らで色も薄くて撮影が難しいのですが、この場合は珍しく少し盛り上がっていて判りやすい画像になりました。
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ニガキの冬芽は琥珀色の毛が密生した裸芽で、頂芽は2,3枚の葉が丸く重なって拳を握りしめたような格好をしていますが、寒さが厳しい今年はまだ固く締まっています。春が近付くと、握りしめた拳が緩んで・葉の形が判るように伸び出すので、その変化の様子を観察するのは楽しいものです。裸芽の下の葉痕は半円~円形・平坦で白っぽくて、3個ある維管束痕も普通のは平らで色も薄くて撮影が難しいのですが、この場合は珍しく少し盛り上がっていて判りやすい画像になりました。
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by atrees
| 2012-02-19 18:56
| 樹木
|
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