2011年 07月 02日
活動する実 |
「元気良く ずらり並んだ 若い実が 独自の工夫で たねを育てる」
ウツギは花期を終えるとすぐに結実させて、5月下旬には小さな緑色の実を枝先に並べていました、今は径4㎜・高さ4㎜ほどになって元気に活動する姿を見せています。
ところで花期を終えた色んな樹木がこの時期から秋にかけて実の熟成期に入り、葉が主体になりますが・その他にもそれぞれ独特の手段が発揮されていて面白いものです。
ウツギの場合は実の先端に花柱がまだ残って活動している様子で、それに加えて小さいので肉眼ではとても判りませんが、実の側面には右下拡大画像のように鱗片状の星状毛が生えており、これも「たね」の育成に何らかの役割を担っていると思われます。
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ウツギは花期を終えるとすぐに結実させて、5月下旬には小さな緑色の実を枝先に並べていました、今は径4㎜・高さ4㎜ほどになって元気に活動する姿を見せています。
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ウツギの場合は実の先端に花柱がまだ残って活動している様子で、それに加えて小さいので肉眼ではとても判りませんが、実の側面には右下拡大画像のように鱗片状の星状毛が生えており、これも「たね」の育成に何らかの役割を担っていると思われます。
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by atrees
| 2011-07-02 19:29
| 樹木
|
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