2011年 02月 15日
見つめてる |
「見つめてる 紅い芽たちが あちこちを 春はまだかと 探り目している」
ドウダンツツジの冬芽の色が紅赤色から黄赤色に変わってきつつあり、春が近いことを感じているようです。とはいっても例年の芽開きは4月初旬頃ですから、あとひと月半ほどをゆっくりと周りを眺め・気を感じて過ごすのでしょう。
今の冬芽は高さが3~7㎜・最大径部が2~3㎜の円錐体で、芽開きに向けて少しづつ太っていきます。冬芽の下で螺旋状に並ぶ逆三角形の白い葉痕とその中の丸い維管束痕の組合せがこの冬芽をいっそう印象的なものにしています。
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ドウダンツツジの冬芽の色が紅赤色から黄赤色に変わってきつつあり、春が近いことを感じているようです。とはいっても例年の芽開きは4月初旬頃ですから、あとひと月半ほどをゆっくりと周りを眺め・気を感じて過ごすのでしょう。
今の冬芽は高さが3~7㎜・最大径部が2~3㎜の円錐体で、芽開きに向けて少しづつ太っていきます。冬芽の下で螺旋状に並ぶ逆三角形の白い葉痕とその中の丸い維管束痕の組合せがこの冬芽をいっそう印象的なものにしています。
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by atrees
| 2011-02-15 16:02
| 樹木
|
Comments(2)