2010年 12月 10日
ノウゼンカズラの「たね」 |
「二裂した 頑丈そうな 豆鞘が 青空を背に たねを撒きおり」
千葉市・緑化植物園にあるノウゼンカズラはこの時期にはすっかり葉を落としていますが、二裂した実が一つだけ枝に残っていました。円弧状になっている実の長さは20cm強・最大部幅は2cmほどで、外皮は頑丈で・その厚さは3mmはありそうです。フジの実が裂ける時にはパーンっと鋭い音を発しますが、この実の場合も相当な音がすると想像できます。
二裂した実の内部をよく見ると「たね」が見えています、樹の下を散々探して見付けたので大きくした画像を左下に置きます。翼を含めた長さは20mm弱・最大部幅は約7mm・厚さは0.5mmほどで、種子部は円に近いハート形で径6mmほどです。
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千葉市・緑化植物園にあるノウゼンカズラはこの時期にはすっかり葉を落としていますが、二裂した実が一つだけ枝に残っていました。円弧状になっている実の長さは20cm強・最大部幅は2cmほどで、外皮は頑丈で・その厚さは3mmはありそうです。フジの実が裂ける時にはパーンっと鋭い音を発しますが、この実の場合も相当な音がすると想像できます。
二裂した実の内部をよく見ると「たね」が見えています、樹の下を散々探して見付けたので大きくした画像を左下に置きます。翼を含めた長さは20mm弱・最大部幅は約7mm・厚さは0.5mmほどで、種子部は円に近いハート形で径6mmほどです。
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by atrees
| 2010-12-10 19:22
| 樹木
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