2009年 12月 02日
トチノキの冬芽 |
「冬空に 裸木の枝先 キラキラと 光らせ目立つ 珍しき樹よ」
落葉樹が葉を落とし始めて今年も冬芽の季節がやって来ました、トチノキは例年ですと9月半ばには落葉するのに今年は1ヵ月以上は遅かったようですが、今日はすべての枝先で褐色の冬芽が陽を浴びて輝やき目立っていました。トチノキの冬芽は紡錘形で長さが3~4cm・最大径は1.5cm弱ほど、そして褐色の芽鱗表面には樹脂の浮き上がるのが特徴で・光が当たると輝やきを増し冬空に存在感を誇示するところが他の樹の冬芽と異なる処です。
下の写真は3年前の秋に植木鉢に埋めた「たね」から芽生えたのを昨年地植えにした幼樹で、今は樹高1mほどに育っている・その頂芽の姿であります。
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落葉樹が葉を落とし始めて今年も冬芽の季節がやって来ました、トチノキは例年ですと9月半ばには落葉するのに今年は1ヵ月以上は遅かったようですが、今日はすべての枝先で褐色の冬芽が陽を浴びて輝やき目立っていました。トチノキの冬芽は紡錘形で長さが3~4cm・最大径は1.5cm弱ほど、そして褐色の芽鱗表面には樹脂の浮き上がるのが特徴で・光が当たると輝やきを増し冬空に存在感を誇示するところが他の樹の冬芽と異なる処です。
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by atrees
| 2009-12-02 20:02
| 樹木
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