2009年 09月 13日
ノウゼンカズラの実 |
「ゆく夏を 惜しむかのよに 咲き続け 勢いありて 実も育ており」
花期が長いノウゼンカズラはまだ花を咲かせていますが、この時期に数は少ないのですが細長い豆鞘状の実も出来てきました。今の実の大きさは、長さが約150mm・最大径部が約13mmほどで、緑色を呈しており、成熟した時は長さ・太さとも今より少し増しています。
マメ科の実と異なるのは中間部断面が丸くなっていること・似ているのは両側端に縫合線があることです。
11月になると、実の色は茶褐色に変わり、そして先端のほうから実が裂けて、中から大きな翼付きの「たね」が飛び出していきます。
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花期が長いノウゼンカズラはまだ花を咲かせていますが、この時期に数は少ないのですが細長い豆鞘状の実も出来てきました。今の実の大きさは、長さが約150mm・最大径部が約13mmほどで、緑色を呈しており、成熟した時は長さ・太さとも今より少し増しています。
マメ科の実と異なるのは中間部断面が丸くなっていること・似ているのは両側端に縫合線があることです。
11月になると、実の色は茶褐色に変わり、そして先端のほうから実が裂けて、中から大きな翼付きの「たね」が飛び出していきます。
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by atrees
| 2009-09-13 19:48
| 樹木
|
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