2009年 06月 09日
シモツケの花 |
「丸くなり 閉じ込められし 蕾から 雄しべ踊り出て 赤糸目立ち」
遠目には濃い緑の葉に浮くように平たいピンクの花が咲いているように見えますが、近寄ってみると、散房花序の集まりに多彩なピンクの小さな花が20~30個開いています。そしてよく観察すると、下の写真のように、丸い蕾は直径が3mmくらいの小さなもので、花弁を開きかけた花の中には雄しべが乱雑に丸まって入っている様子が窺えます、先日紹介したブラシノキと同じようで面白いですね。そして花弁が開き始めると、雄しべは踊るように出てきたあと、真っ直ぐに伸び・花弁より長く突き出して、赤い花糸の集団が目立つようになります。
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遠目には濃い緑の葉に浮くように平たいピンクの花が咲いているように見えますが、近寄ってみると、散房花序の集まりに多彩なピンクの小さな花が20~30個開いています。そしてよく観察すると、下の写真のように、丸い蕾は直径が3mmくらいの小さなもので、花弁を開きかけた花の中には雄しべが乱雑に丸まって入っている様子が窺えます、先日紹介したブラシノキと同じようで面白いですね。そして花弁が開き始めると、雄しべは踊るように出てきたあと、真っ直ぐに伸び・花弁より長く突き出して、赤い花糸の集団が目立つようになります。
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by atrees
| 2009-06-09 20:11
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