2017年 04月 02日
カリンの花芽 |
「待望の 赤い花芽が 現れて 活気付く葉は 腺体光らせ」
ゆっくり進んでいたカリンの芽開きが終盤を迎えて、待望の花芽がようやく姿を現わしました、写真で見えている部分はまだ5mmほどです。少し成長して若草色になった葉芽は大きく見えますが、葉芽の群れ全体の高さはまだ1.5~2㎝ほどです。この時期の葉の縁には鋸歯が目立ち・先端が小さな球状になっているのが特徴で、小さな葉の成長のために欠かせない水分調整をしているのでしょう。群れの外側の葉芽から大きくなりますが、葉縁部と鋸歯が活性化して紅みを帯び・鋸歯の先端はコケシ状の腺体となっています。開花は例年4月中旬なのであと二週間ほどですが、その間に葉は急速に成長して2~4㎝ほどになります。
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ゆっくり進んでいたカリンの芽開きが終盤を迎えて、待望の花芽がようやく姿を現わしました、写真で見えている部分はまだ5mmほどです。少し成長して若草色になった葉芽は大きく見えますが、葉芽の群れ全体の高さはまだ1.5~2㎝ほどです。この時期の葉の縁には鋸歯が目立ち・先端が小さな球状になっているのが特徴で、小さな葉の成長のために欠かせない水分調整をしているのでしょう。群れの外側の葉芽から大きくなりますが、葉縁部と鋸歯が活性化して紅みを帯び・鋸歯の先端はコケシ状の腺体となっています。開花は例年4月中旬なのであと二週間ほどですが、その間に葉は急速に成長して2~4㎝ほどになります。
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by atrees
| 2017-04-02 18:55
| 樹木
|
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