2017年 03月 10日
カツラの芽開き |
「細枝が 赤みを帯びて 活気づき 間もなく開花 春の先触れ」
カツラの樹は雌雄別株・雌雄異花です、千葉・青葉の森公園では雄株の細枝が薄く赤みを帯びてきたようで、近付いてよく視ると枝に並んだ冬芽が膨らみ、早いのは二枚の芽鱗が開いて中からクリーム色の花苞が姿を見せています。苞の中には十数本の雄しべが包まれており、あと一週間もすれば開花する事でしょう。カツラの雄花は咢も花弁もなく雄しべだけなので、苞から白い花糸を伸ばして紅赤色の葯が姿を見せた時が開花です。昨年、開花したのは3月下旬でしたのでさほど変わらない時期での開花となりそうですが、今年は春の先触れの役目を得たようで楽しそうで・この赤い芽が印象的です。
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カツラの樹は雌雄別株・雌雄異花です、千葉・青葉の森公園では雄株の細枝が薄く赤みを帯びてきたようで、近付いてよく視ると枝に並んだ冬芽が膨らみ、早いのは二枚の芽鱗が開いて中からクリーム色の花苞が姿を見せています。苞の中には十数本の雄しべが包まれており、あと一週間もすれば開花する事でしょう。カツラの雄花は咢も花弁もなく雄しべだけなので、苞から白い花糸を伸ばして紅赤色の葯が姿を見せた時が開花です。昨年、開花したのは3月下旬でしたのでさほど変わらない時期での開花となりそうですが、今年は春の先触れの役目を得たようで楽しそうで・この赤い芽が印象的です。
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by atrees
| 2017-03-10 19:05
| 樹木
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