2017年 02月 23日
ミズキの冬芽 |
「枝先で 春待つ冬芽は 臙脂色 三寒四温の 時を過ごして」
ミズキの冬芽です・少し大きめの鱗芽で、頂芽は高さ12㎜・最大部径5㎜ほどの円錐体で、芽鱗は5~8個・春が近付いて色は明るい臙脂色に変わってきました。小さな葉痕は上向きになって3~5個が頂芽の下に螺旋状に並び、形は三日月形あるいは半円形で、維管束痕が3個あり・白っぽいので印象的です。色が赤系統の鱗芽の冬芽を持つ樹は、鱗片の個数を別にして、ハンカチノキ・プラタナス・カツラ・ドウダンツツジなどがあって、冬の枯れ枝の先端を飾っています。4月中旬には葉芽がダイナミックに躍り出て、しばらくして散房花序になる花芽が伸び出てきます。
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ミズキの冬芽です・少し大きめの鱗芽で、頂芽は高さ12㎜・最大部径5㎜ほどの円錐体で、芽鱗は5~8個・春が近付いて色は明るい臙脂色に変わってきました。小さな葉痕は上向きになって3~5個が頂芽の下に螺旋状に並び、形は三日月形あるいは半円形で、維管束痕が3個あり・白っぽいので印象的です。色が赤系統の鱗芽の冬芽を持つ樹は、鱗片の個数を別にして、ハンカチノキ・プラタナス・カツラ・ドウダンツツジなどがあって、冬の枯れ枝の先端を飾っています。4月中旬には葉芽がダイナミックに躍り出て、しばらくして散房花序になる花芽が伸び出てきます。
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by atrees
| 2017-02-23 19:22
| 樹木
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