2017年 02月 10日
ハコネウツギの「たね」 |
「不可思議で 精緻な作りの この「たね」に 樹の多才さを 見る思いする」
ハコネウツギの「たね」です、実(外径3㎜・長さ30㎜ほど)が枯れて二裂して枝先に立ち並んでいますが、その実の殻にビニール袋を被せて・中に入っている「たね」を揺すり出しても肉眼では小さな粒としか認識できませんので、拡大撮影したのが今日の写真です。この「たね」は樹木の「たね」の中でも、小さいほうの上位にランクされ、楕円棒を金太郎飴のように斜めに切り出したような形で・最大でも1x1x1.5㎜ほどです。表面は精緻な丸い凹みで覆われており、上下部に襞のある透明な翼を付けています、こんなにも小さな「たね」ですが・能力はきちんと持っていて、六年前に芽生えた幼樹が今は高さ1mほどに育っています。
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ハコネウツギの「たね」です、実(外径3㎜・長さ30㎜ほど)が枯れて二裂して枝先に立ち並んでいますが、その実の殻にビニール袋を被せて・中に入っている「たね」を揺すり出しても肉眼では小さな粒としか認識できませんので、拡大撮影したのが今日の写真です。この「たね」は樹木の「たね」の中でも、小さいほうの上位にランクされ、楕円棒を金太郎飴のように斜めに切り出したような形で・最大でも1x1x1.5㎜ほどです。表面は精緻な丸い凹みで覆われており、上下部に襞のある透明な翼を付けています、こんなにも小さな「たね」ですが・能力はきちんと持っていて、六年前に芽生えた幼樹が今は高さ1mほどに育っています。
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by atrees
| 2017-02-10 15:00
| 樹木
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