2017年 01月 21日
ドウダンツツジの冬芽 |
「直立し 空の彼方を 見つめてる 寒さの向こうの 春を探して」
ドウダンツツジの冬芽です、その鱗芽は高さ3~7mm・最大部径2~3mmの円錐体で、鱗片の色は冬まだ浅い頃は先端が紅赤・根元が橙黄色を呈し・芽開きが近付くとほぼ全体が明るい紅色に変わって来ます、そして各鱗片の先端に白い短毛を付けているのもお洒落です。紅い冬芽の下に多数付く逆三角形の白い葉痕は冬芽の直下のものから螺旋状に下へ行くほど大きくなり、その中の丸い維管束痕が1個あり・この冬芽をいっそう印象的なものにしています。たとえば、目も鼻も口も髭もあって・老紳士がじっと前方を見つめている姿を想像させるものがあります・色々と見比べると楽しいものです。
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ドウダンツツジの冬芽です、その鱗芽は高さ3~7mm・最大部径2~3mmの円錐体で、鱗片の色は冬まだ浅い頃は先端が紅赤・根元が橙黄色を呈し・芽開きが近付くとほぼ全体が明るい紅色に変わって来ます、そして各鱗片の先端に白い短毛を付けているのもお洒落です。紅い冬芽の下に多数付く逆三角形の白い葉痕は冬芽の直下のものから螺旋状に下へ行くほど大きくなり、その中の丸い維管束痕が1個あり・この冬芽をいっそう印象的なものにしています。たとえば、目も鼻も口も髭もあって・老紳士がじっと前方を見つめている姿を想像させるものがあります・色々と見比べると楽しいものです。
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by atrees
| 2017-01-21 18:59
| 樹木
|
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