2017年 01月 07日
ノウゼンカズラの冬芽 |
「目の前の 冬芽の姿 眺めつつ 跳ねる想像 楽しみな冬」
ノウゼンカズラの冬芽です、通常よく見るのは側芽でして・小さな鱗芽が大きな円形の葉痕の上にちょこんと付いており、上の写真の頂芽に出会えるのは珍しいことです。丁子茶色の数個の芽鱗があり、春には多数の複葉が湧き出てきます。葉痕には維管束痕は多数あって円形に並び・下側に大きいのが3~5個並んで目立ちます。前年11月から新芽の出る4月までは、枝のあちこちに小さな冬芽が鎮座しますが、よく見ていると3月になると芽鱗が動き始めます。ノウゼンカズラは何かに巻き付いたり・何かに張り付いたりして成長します、下の写真のように葉痕の脇に気根の残骸を伴うこともあり、その形状も楽しみなものです。
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ノウゼンカズラの冬芽です、通常よく見るのは側芽でして・小さな鱗芽が大きな円形の葉痕の上にちょこんと付いており、上の写真の頂芽に出会えるのは珍しいことです。丁子茶色の数個の芽鱗があり、春には多数の複葉が湧き出てきます。葉痕には維管束痕は多数あって円形に並び・下側に大きいのが3~5個並んで目立ちます。前年11月から新芽の出る4月までは、枝のあちこちに小さな冬芽が鎮座しますが、よく見ていると3月になると芽鱗が動き始めます。ノウゼンカズラは何かに巻き付いたり・何かに張り付いたりして成長します、下の写真のように葉痕の脇に気根の残骸を伴うこともあり、その形状も楽しみなものです。
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by atrees
| 2017-01-07 19:23
| 樹木
|
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