2016年 12月 14日
サネカズラの実と「たね」 |
「生垣の 目立つ赤い実 その中に 美しい「たね」 色形好く」
サネカズラの集合果です、9月頃に直径2㎝弱の果床を芯にして結実した実は・この時期には直径6~8㎜になり、成熟して眞赤になって上の写真のように数は減って来ています。艶々した姿は如何にも美味しそうに見えますが・味付けをすれば辛うじて食べられるとのことです、丸い液果の中には乳白色でゼリー状の果肉に包まれて1~3個の「たね」が入っています。下の写真のように「たね」の形は腎臓形で長さ5㎜・幅4㎜・厚さ3㎜ほど、凹んだ所が臍と称されて栄養を受け取っていた器官がありそうです。表面に光沢がある美しい香色を呈し、「たね」にしておくのが惜しいほどの色・艶・形です。
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サネカズラの集合果です、9月頃に直径2㎝弱の果床を芯にして結実した実は・この時期には直径6~8㎜になり、成熟して眞赤になって上の写真のように数は減って来ています。艶々した姿は如何にも美味しそうに見えますが・味付けをすれば辛うじて食べられるとのことです、丸い液果の中には乳白色でゼリー状の果肉に包まれて1~3個の「たね」が入っています。下の写真のように「たね」の形は腎臓形で長さ5㎜・幅4㎜・厚さ3㎜ほど、凹んだ所が臍と称されて栄養を受け取っていた器官がありそうです。表面に光沢がある美しい香色を呈し、「たね」にしておくのが惜しいほどの色・艶・形です。
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by atrees
| 2016-12-14 18:46
| 樹木
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