2016年 08月 31日
センダンの実 |
「夏色の 丸い実たわわに 付けた果序 枝のあちこち 存在感在り」
六月に結実し・葉の陰に隠れてよく見えなかったセンダンの実は、葉が少し垂れてきて・末広がりの房状の大きな果序にたわわに実った姿が枝のあちこちに眺められるようになってきました。実の大きさは直径1~1.3cmほどの偏球形で・はち切れんばかりに膨らんで、表面には小さな突起が目立つようになっています。夏前に出来た他の樹木の実が秋色に変わる中で、センダンの実はまだ結実当時と同じ萌黄色を保っており、その丸い緑の中では風変りな形の核果がゆっくりと生育していて・これらの実が最終的に枝から離れるのは例年1,2月ですから樹木の実としては枝に滞在する期間が長いほうです。
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六月に結実し・葉の陰に隠れてよく見えなかったセンダンの実は、葉が少し垂れてきて・末広がりの房状の大きな果序にたわわに実った姿が枝のあちこちに眺められるようになってきました。実の大きさは直径1~1.3cmほどの偏球形で・はち切れんばかりに膨らんで、表面には小さな突起が目立つようになっています。夏前に出来た他の樹木の実が秋色に変わる中で、センダンの実はまだ結実当時と同じ萌黄色を保っており、その丸い緑の中では風変りな形の核果がゆっくりと生育していて・これらの実が最終的に枝から離れるのは例年1,2月ですから樹木の実としては枝に滞在する期間が長いほうです。
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by atrees
| 2016-08-31 19:12
| 樹木
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