2016年 08月 01日
クリの実 |
「イガの先 鋭く尖らせ 威嚇して 育てる葉にも 尖る鋸歯もち」
クリの実がずいぶん大きくなってきて、イガの先端から反対側先端までの直径が4㎝強になっています、今年は6月初旬頃に結実しましたので・成長の速さにあらためて驚きを感じます。深緑色を呈する葉と比較すると、上の写真のように萌黄色をしたイガはまだ柔らかそうですが・太さ0.5mm・長さ1㎝強で先端を鋭く尖らせて十分に威嚇的です。イガは殻斗を形成する鱗片で、マテバシイ・クヌギなどのそれらと同じ種類のものと云うことですが、これから秋に掛けて次第に色を変えて手強くなっていきます。この実を育てているのは深緑色の葉ですが、その葉縁には下の写真のような逞しい鋸歯を働かせています。
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クリの実がずいぶん大きくなってきて、イガの先端から反対側先端までの直径が4㎝強になっています、今年は6月初旬頃に結実しましたので・成長の速さにあらためて驚きを感じます。深緑色を呈する葉と比較すると、上の写真のように萌黄色をしたイガはまだ柔らかそうですが・太さ0.5mm・長さ1㎝強で先端を鋭く尖らせて十分に威嚇的です。イガは殻斗を形成する鱗片で、マテバシイ・クヌギなどのそれらと同じ種類のものと云うことですが、これから秋に掛けて次第に色を変えて手強くなっていきます。この実を育てているのは深緑色の葉ですが、その葉縁には下の写真のような逞しい鋸歯を働かせています。
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by atrees
| 2016-08-01 18:50
| 樹木
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