2016年 07月 15日
カリンの実 |
「着々と 成長続け 肥る実は 色かたち変え 目立つ存在」
カリンの実は4月下旬に出来て以来着々と成長を続けており、果皮の色は結実時の緑色から一時期の牡丹色を経て黄緑色になり、今は部分的に表面層が剥がれて・その部分がベージュ色になっています。部分的に剥がれるのはカリンの樹肌には普通に現われる現象ですから、果皮にもそれが出るのでしょうか。そして実の形ですが、結実当初はスマートな紡錘形でしたが、今は長さ7,8㎝・最大部径6㎝ほどの楕円体に大きく膨らんで・存在が目立つようになってきました。この後も着実に成長して晩秋には黄色の偏球形となり、相似形の変化が多い樹木の実の中では個性的な変化を示します。
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カリンの実は4月下旬に出来て以来着々と成長を続けており、果皮の色は結実時の緑色から一時期の牡丹色を経て黄緑色になり、今は部分的に表面層が剥がれて・その部分がベージュ色になっています。部分的に剥がれるのはカリンの樹肌には普通に現われる現象ですから、果皮にもそれが出るのでしょうか。そして実の形ですが、結実当初はスマートな紡錘形でしたが、今は長さ7,8㎝・最大部径6㎝ほどの楕円体に大きく膨らんで・存在が目立つようになってきました。この後も着実に成長して晩秋には黄色の偏球形となり、相似形の変化が多い樹木の実の中では個性的な変化を示します。
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by atrees
| 2016-07-15 18:59
| 樹木
|
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