2016年 04月 16日
アカメガシワの芽開き |
「出始めの 鮮やかな赤 人目惹き 昔の人も 思い変わらず」
アカメガシワが一週間ほど前から芽開きを始めており、薄卵色だった裸芽がムクムクと伸びて・小さな赤い葉に姿を変えてきました。この印象的な赤い葉は、表面に赤い鱗片(=星状毛)をびっしりと付けているためで、触った感触は絨毯のようです。コナラは葉の表面に白い毛を密生させて光らせていますが、アカメガシワの赤い毛は光りません・遠くから見ると赤い花が咲いてるのかと錯覚しそうです。葉が赤色を呈するのは出始めの僅か二週間ほどで、葉が成長するにつれて鱗片が脱落し赤みが薄れて緑濃い大きな葉になっていきます。この樹の名前の由来は、若芽が赤くて・柏と同じく食物を葉に載せて食べることから赤芽柏と称されたそうです。
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アカメガシワが一週間ほど前から芽開きを始めており、薄卵色だった裸芽がムクムクと伸びて・小さな赤い葉に姿を変えてきました。この印象的な赤い葉は、表面に赤い鱗片(=星状毛)をびっしりと付けているためで、触った感触は絨毯のようです。コナラは葉の表面に白い毛を密生させて光らせていますが、アカメガシワの赤い毛は光りません・遠くから見ると赤い花が咲いてるのかと錯覚しそうです。葉が赤色を呈するのは出始めの僅か二週間ほどで、葉が成長するにつれて鱗片が脱落し赤みが薄れて緑濃い大きな葉になっていきます。この樹の名前の由来は、若芽が赤くて・柏と同じく食物を葉に載せて食べることから赤芽柏と称されたそうです。
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by atrees
| 2016-04-16 14:00
| 樹木
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