2016年 02月 19日
ヒイラギナンテンの花 |
「春へ向け 黄色の花が 続々と 人の心を 和ませる色」
10日ほど前から開花を始めたヒイラギナンテンの花です、冬から早春に掛けては、ロウバイ・マンサク・ヒイラギナンテン・サンシュユ・ダンコウバイ・クロモジ・アブラチャン・レンギョウ・トサミズキと黄色の花が続きます。上の写真のように枝の頂点から長さ10㎝ほどの総状花序を数本伸ばし、一つの花序に20個ほどの花を咲かせます。花は下の写真のように径1㎝ほどで、球状の柱頭を持つ雌しべ1本・太い花糸の雄しべ6本・先端に浅い切れ込みのある花弁6枚・外側に大きめの萼片9枚で構成されます。面白いのは虫が雄しべに触れると・花糸が雌しべの方に動くという特徴があり、画像にもその状況が見られますので・すでに虫が訪れたのでしょう。
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10日ほど前から開花を始めたヒイラギナンテンの花です、冬から早春に掛けては、ロウバイ・マンサク・ヒイラギナンテン・サンシュユ・ダンコウバイ・クロモジ・アブラチャン・レンギョウ・トサミズキと黄色の花が続きます。上の写真のように枝の頂点から長さ10㎝ほどの総状花序を数本伸ばし、一つの花序に20個ほどの花を咲かせます。花は下の写真のように径1㎝ほどで、球状の柱頭を持つ雌しべ1本・太い花糸の雄しべ6本・先端に浅い切れ込みのある花弁6枚・外側に大きめの萼片9枚で構成されます。面白いのは虫が雄しべに触れると・花糸が雌しべの方に動くという特徴があり、画像にもその状況が見られますので・すでに虫が訪れたのでしょう。
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by atrees
| 2016-02-19 19:15
| 樹木
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