2016年 01月 27日
ムラサキシキブの冬芽 |
「亜麻色の 葉脈顕わに 過ごす冬 春への期待 抱かせる芽が」
ムラサキシキブの冬芽です、昨年の秋にはこの姿になって周りの枝にある葉や実に隠れていたのが、今年になってそれらが落ちて・目立ち始めました。小さな冬芽は高さ8mmほどの裸芽に短い柄が付いて、画面では左右に開く葉2枚が外側にあり、前後に開く葉2枚が中央に重なっています。裸芽ですから太い縦の主脈と斜めの側脈を誇示するように見せて、表面には短毛が密生しています。葉痕は半円形~ハート型を呈し、横長の維管束痕が1個あり・盛り上がっています。今は亜麻色を呈している裸芽が3月下旬頃になると、徐々に葉を開きながら・葉の色を先端側から若緑色に変化させていく姿は何とも春らしい姿です。
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ムラサキシキブの冬芽です、昨年の秋にはこの姿になって周りの枝にある葉や実に隠れていたのが、今年になってそれらが落ちて・目立ち始めました。小さな冬芽は高さ8mmほどの裸芽に短い柄が付いて、画面では左右に開く葉2枚が外側にあり、前後に開く葉2枚が中央に重なっています。裸芽ですから太い縦の主脈と斜めの側脈を誇示するように見せて、表面には短毛が密生しています。葉痕は半円形~ハート型を呈し、横長の維管束痕が1個あり・盛り上がっています。今は亜麻色を呈している裸芽が3月下旬頃になると、徐々に葉を開きながら・葉の色を先端側から若緑色に変化させていく姿は何とも春らしい姿です。
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by atrees
| 2016-01-27 18:58
| 樹木
|
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