2015年 12月 31日
ハクモクレンの冬芽 |
「枝先を 賑わせて立つ 冬芽たち 同じに見えて 三種もあるとは」
ハクモクレンの冬芽です、できた時から被っていた托葉を今の時期になると・それを脱ぎ捨てて中から白く光るやや長めの軟毛に覆われた大きな花芽と短い毛に覆われた小さな葉芽が顔を出してきます。写真は托葉を脱いでいる最中の冬芽の姿で、面白いのは右側のように上部から二裂するのと・左側のように下部から二裂するのがあり・右側の冬芽の方が概して大きいことです。専門書によると、花芽には3タイプあって・形や大きさや着生位置が異なるそうですが、その違いによって托葉の剥がれ方に差があるかまでは説明がなく、この先の推移を観察して見ようと思っています。
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ハクモクレンの冬芽です、できた時から被っていた托葉を今の時期になると・それを脱ぎ捨てて中から白く光るやや長めの軟毛に覆われた大きな花芽と短い毛に覆われた小さな葉芽が顔を出してきます。写真は托葉を脱いでいる最中の冬芽の姿で、面白いのは右側のように上部から二裂するのと・左側のように下部から二裂するのがあり・右側の冬芽の方が概して大きいことです。専門書によると、花芽には3タイプあって・形や大きさや着生位置が異なるそうですが、その違いによって托葉の剥がれ方に差があるかまでは説明がなく、この先の推移を観察して見ようと思っています。
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by atrees
| 2015-12-31 19:23
| 樹木
|
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